棒に当た

ったら吉

Cafe & Meal MUJI 堺北花田

 

堺にある最大級の無印のカフェで母とふたりでランチに来た。

ここではランチはビュッフェ方式になっていて、沢山の野菜を食べることができる。

大人はベースが1300円、そこから+500円でメインを頼むことができ、他にもピザやワインなども頼むことができるみたい。

 

カフェは広いスペースをとっていて、席も多いけれどゆったりとした幅を持って並べられているので、ビュッフェで人が動き回ってもぶつかりもせず、ベビーカーでも悠々と通れる作りになっている。

 

入り口に向かい店員さんの案内を待っていたのだけど混んでいるわけでもないのにスルーが続き… ようやく案内された時には「空いてる席にお好きにどうぞ〜」

え〜…

 

気を取り直して席に座りいざ戦地(ビュッフェ)へといざ出陣。

実はここのビュッフェにはオープンしてすぐに一度きたことがあるのだけれど、人も少ないせいかあれ、メニューも少なくない…?

前に来た時にあったミニトマトがなく、それを目当てに来ていた私は落ち込みを隠せない。

 

ビュッフェにあったのは、

・自分で作れるフォー

・フォカッチャ、ロールパン

・オリーブオイルだけで仕上げた釜焼き野菜(にんじん、さつまいも、玉ねぎ)

チーズフォンデュ用ソース

・無印定番バターチキンカレー

・各種野菜お惣菜(冷菜3種、温菜2種ほど)

・農家直送リーフサラダ2種(ドレッシング5種ほど)

・マンゴープリン、チョコプリン、ヨーグルト

 

なり。(うろ覚えです)

 

母は9マスに区切られたTHE・無印のおしゃれなウッドディッシュに各種お惣菜、釜焼き野菜

にフォンデュソースをかけたりしていた。

私は陶器の深みのあるお皿にケールが入ったリーフサラダ、ドレッシングがわりにじゃこ入り白和え、冬瓜と椎茸の煮物(?)をよそい、手作りフォーコーナーへ。

フォーコーナーにはフォースープとトムヤムクンスープが用意されており、フォーを自分で茹でて、もやし、キムチ、ニラ、サラダチキン、ラー油、トマトなどを好きにトッピングできる仕組みになっている。

トマトあるじゃ〜ん!!!とワクワクしながらフォースープにトマトをもりもり、もやしやサラダチキンなどをよそったのだが…

 

席に帰り熱いうちにスープを…とすすってみると、…めっさ冷たい。実はトッピング、どれも全部冷え冷えなのね…。そのためにあるのかどうかわからないが自由に使える電子レンジがあったのでチンしました。が、アツアツにはならずなんとも残念…。

 

でもサラダによそったしろ和えはのり、ごま、大きいじゃこがもっりもりで、ふわふわなめらか食感ですごく美味しかった。冬瓜もしかり。2回目によそってきた自家製パンチェッタとさつまいもも、玉ねぎがたっぷり入っていて、さつまいもの甘さが際立って良かったです。

 

今回感じたのがビュッフェは苦手だな〜ということ。なんだか気持ちが焦る。誰に取られるわけでもないのにね。もうお腹がいっぱいなのに、うーんまだ…!という気持ちになってしまい結果苦しくなってしまう。欲張りにビュッフェは向いていないのでしょう…。

 

あと、この無印カフェに対して、ここはMUJIブックスも併設している店舗だから、壁一面に料理の本が並んでいて、とっても素敵でした。

ここ最近商品のディスプレイの仕方ってすごい重要なんだなと気づき、どういう見せ方が購買意欲に繋がるのか、とても興味があります。

あと、細かいところだけどここの椅子、引くとものすごく音がする。重いので、持ち上げることもできず、席をたったり座ったりするたびにズガガガガガ…!!と静穏たるカフェ内に地響きが。これ、地味〜にストレスになるよね…。

 

あとお腹いっぱいでも肉っ気が全くないので、満足するにはメインは必要かもです。