棒に当た

ったら吉

高松の旅 ⑤うどんと骨付鳥

フェリーが着くのが17:30で、行きたいうどん屋は軒並み閉まっている。なのでちょっと反則かもしれないが旅の最初のうどんはフェリー内の売店で。出汁は本場のを楽しみたかったので、王道の火薬は飛ばし、ここでしかないだろうオリーブ牛100%牛キーマカレーうどんを注文。若いお姉さんが笑顔で作ってくれました。f:id:temuteku:20200219171340j:imageどきどき一口目。なんだか作り立てのような、優しい麺の柔らかさ。ミンチもスパイシー。(辛いの好きなので)七味をかけて美味しくいただく。

眠たかったのだけど暖房で息苦しく、16:00くらいでシャワーだけかり、さむ…と言いながら船外デッキで体内の空気を入れ替え。あとはマッサージチェアに居座りうとうとと到着を待った。f:id:temuteku:20200219171651j:image

強風の影響で到着がおくれ高松に着いたのは19:00過ぎ。高松駅への直行バスも遅れており、有名骨付鳥店に向かえるかどうか心配になる。お腹も空いた…。

バスが来て10分ほどで高松駅に。費用をうかすため(だめな気がする)スーパーで酒を買ってから店へ向かおうとする。が、寒い!風がやばい!f:id:temuteku:20200219174932j:image港なので吹きさらし、これはスーパーにたどり着く前に風に吹き飛ばされて死んでしまうと思い、途中でUターンしてセブンイレブンでチューハイ(強め)を極寒の中煽りながらお店へ。疲れ切った体に一気に9%のアルコールが。有名店に着く頃には気持ちが良くなり、月曜にもかかわらず店外までの行列にものんびりと並べたのはアルコールのおかげ。書いていてやばいなぁ自分と思った。

 

店外で待つこと30分、店内で10分、注文してから20分、ようやく出会えた骨付鳥(親)!!!f:id:temuteku:20200219172828j:image飲み物はハイボール飲んできたので好きな赤ワインに(ちょっと店員さんに怪訝な顔をされた気がする)。

 

骨付鳥は親とひながあり、どちらも食べようとは思ってたものの様子見でとりあえず噛み締める味わいが特徴らしい親を注文。

切り込みが入っていて、かぶりつくスタイル。

 

まずは一口。油とニンニクが強めのスパイスが口の中に広がる。ぎゅっぎゅっ!と噛み締めるほどに鳥の旨味がじんわりと溢れ出る。いつまでも噛んでいたい。かなり濃い目の味付けで、付け合わせのキャベツも進む!親鳥ってこんなに美味しいんだ…!!噛み締められる鶏って初めて食べたような。鶏大好きだから、いつまでも噛んでいられるのありがたい…!(笑)

じっくりと味わいながら、半分くらいまで食べたところこれは雛鳥もいけるな、と出てくるまで時間がかかるだろうと予測して 、親鳥を食べ終えてしまう前に雛鳥も注文。

 

出てきた雛鳥は親鳥よりも見た目も食感もぷりっ!!あっつあつで出てきたので、一気に食べてしまった。f:id:temuteku:20200219174622j:image

 

油がたっぷりなので、ペーパーを何十枚も使ってしまったが、関節の軟骨部分までしっかりいただいてしまった。

うどん目当てできた香川で鶏に衝撃を受けるとは…!!!

骨付鳥2本でお会計。22時ごろだったかな。ネットで予約を済ませていたジャンカラまで、23時まで待ちます。